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第三関門(下鴨本通北山)まで

第二関門を過ぎてすぐ、加茂街道北大路は9:35以降は一般公道を走れず、橋の下をくぐっていかなければなりません。
道路使用許可の関係なのでしょうね。
橋の下をくぐるので、当然走路はせまくなり、ランナーの大渋滞です。
歩いて通過せざるを得ません。
このあたりのランナーは完走できるペースの最後尾ですから、イラッと来ている人もちらほら・・・

北山通

加茂街道と北山通の交差点を右折し、北山通を東に進みます。
橋の上をランナーが走っているのが見えます。

ノートルダム女子大学

北山通のノートルダム女子大学前です。

五山送り火 妙法

8月の京都の風物詩、五山送り火で2番目に点火される「妙法」の「妙」です。
この山の向こうに折り返し地点があります。

下鴨本通北山

第三関門の下鴨本通北山です(9.9km地点)。
ここの閉鎖時間がスタートからちょうど1時間。
おーちょうどいいペースでギリギリで走っていますね~ある意味計算どおりです(笑)。
と余裕を見せていますが、さすがに10kmも走るとだんだん疲れが溜まってきて、足が重くなっています。
というか、膝が痛くなってきます。

私のようにハーフマラソンの完走が目的の場合、平均以上の体力があれば、心肺機能が参ってしまって走れないということは多分あまりありません。
先に参ってしまうのは膝や足首などの関節。
アスファルトの上を長時間走るのは、例えゆっくりでも、ジワジワと痛みがやってくるのです。
それに慣らすために一応(ゆっくりでも長時間走る)練習はしていたのですが、それでも一時間も走ると徐々にダメージが蓄積されてきます。

ほぼ半分走ったのに、ここでリタイアなんてもったいないですよね?
がんばろう!

第三関門を次々と通過するランナーの皆さんです。

第二関門(加茂街道紫明)まで   第四関門(専用道路入口)まで

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ハーフマラソン体験記

晴天に恵まれた京都シティハーフマラソンの当日、スタート時刻は午前9:00ちょうどです。
優勝・入賞を狙う招待選手・登録選手から、自己ベスト更新や完走を目標とする市民ランナーまで6,249名が一斉にスタートします。
完走するためには5箇所の関門を制限時間以内に通過し、2時間以内にゴールする必要があります。
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