京都国際会館(宝ヶ池公園)近くにある同志社高校前。
少し町中から離れた、閑静なところにあるのがいいですね。
向こうには比叡山が見えます。
京都市内の大通りで最も東端にある白川通です。
この通りをしばらくひたすら南に下ります。
「下る」の文字通り、本当にゆるい坂道を下ります。
下り坂だからラクだと思うでしょ?
下り坂というのは実はクセ者で、関節への負担が実は上り坂よりも大きいのです。
ここまで長距離を走ってきたランナーの足首や膝にジワジワ効いてきます。
確かにペースは上がるかも知れませんが、調子に乗ると大変なことになりますよ~
突如現れる上り坂。
この高架の上り坂が復路の最大の難所と言えます。
距離自体はそんなにないので、ペースを落としてやり過ごしましょう
高架を下れば、ふたたびゆるい直線の下り坂が続きます。
前方に「15km」という標識が見えます。
最後の給水ポイントです。
京都シティハーフマラソンでは給水ポイントはありますが、バナナなどの補給食ポイントはありません。
長くても2時間で終わるし、フルマラソンではないので補給食は必要ないという判断でしょう。
給水はこのような紙コップで受け取ります。
最終の第五関門(17.3km地点)です。
ここをクリアすれば、ゴールまでタイムアウトになることはありません。制限時間が1時間39分。
前の関門に比べるとちょっと余裕があります。
下り坂と言うことでやっぱりちょっとペースが上がりました。
まあ、でも膝や足首も何とか最後まで持ちそうだし、よしとしますか!